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8月3日4日 アクアフローティングリトリート@江田島
怖いこと、ありますか?
わたしはわんさかある。
いわゆる、怖がりだと思います。
それぞれの怖いことに対して、ある人にとってはそんなことが?とか、わかる!とか、それが楽しいんやん!とか、みなさまざまな反応をする。
怖いをどんどん想像を膨らますと、めっちゃおそろしい怪物のようにそれはものすごい力を持ちだす。怖いにエサを与えすぎてしまった結果。
経験があると思う。
勇気をふりしぼってやってみたら、あんな怖がってたのはなんだった?と拍子抜けするぐらい簡単だったみたいなこと。
アクアフローティングにおいても、人それぞれ、怖いという感覚が出てくる。
水が怖い
海が自然が怖い
人に委ねるのが怖い
冷たさが怖い
異性に触れられるのが怖い
予測不可能が怖い
肌が日焼けするのが怖い
死が怖い
コントロールが怖い
そして、怖いという感覚がつかめない時がある。
怖くないのではなくて、怖がっていることに気が付かない。
別の理由にしたりとか。
これは、アクアフローティングに限らず、いろんな場面で起こっているように思う。
ほんとは何を怖れているんだろう。
やってみたら、もう怖くなくなったというのは、もしかしたら多くの人の理想形かもしれない。
それは気持ちいい体験。自分には勇気があるって知るのは、なんか誇らしいような気がするし。
でも、怖い→怖くなくなるが、理想や目指しているもの、あるいは、それが当然で自然な成り行きだともし思っているとしたら、それはそうなのかな?
これをしたら、こうなれる。
こうなるために、これをする。
この発想ばかりで行為することに、なんか違和感のようなものを感じる。
怖いものはいつまでたっても怖いまま、そんなこともあるよね。
怖いけど勇気をもってチャレンジしてもいいし、
怖いから開かずの間に入れて、決して開かないこともできる。
克服か無視。
そんな両極端ではなく、ニュートラルに触れてみるとどうなるだろうか。
怖いを怖いと感じる。
全身で怖いと感じてみる。
追いやらず、隠さず、つかまない、オーバーにせず。
怖いと手をつないで、ここにいる。
手をつないだまま、共に。
アクアフローティングは、まず最初に手をつなぐ。
あなたと共にいます。
わたしとあなたと今あるすべてと共にいる。
それをしっかりと感じることから、このセッションははじまる。
それは目の前のパートナーと手をつなぐという直接的なことも、
自分に起こっているさまざま感情や感覚と手をつなぐということ、
海や太陽、風、今あるこの自然の状態と手をつなぐ、受け容れていくということも、
すべてをここに明らかにしていくということ。
それはとても本質的なとてもシンプルな出会いだと思う。
自分自身でいること、
だれかと出会うこと、
それらは同じこと。
あなたが拒まなければ、手をつなげる。
怖いを怪物にもできるし、仲間にもなれる。
ただ感じてみる。
どんな感じがするのかな。
身体はどんな反応をしているだろう。
なにが変わっても、変わらなくても、今ここにあるものと一緒にいる。
リトリート、交通手段、宿泊などに関して質問や相談、ぜひお尋ねください!
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