今年最後のワークショップ、
言葉になる前の世界へーーを開催しました。
いい時間でした!
わたしもとても楽しみました。
このワークショップは、Oshoの言葉を読んでいた時にインスピレーションを得て、
ー言葉になる前の世界へーと題しました。
普段のコミュニケーションは言葉や文字でのことが多いと思います。
言葉はとても便利です。そして素晴らしいツールだと思います。
そして使う機会がすごく多いというのは、無意識になりやすいとも思います。
人によっては、目だけ、耳だけをちょこっと使って、人とそして自分とつながろうとしている。
目だけ耳だけって、もったいない。
だって、わたしたちは他にもたくさんのツールがあるのに。
そしてちょこっとだけ使うが、日常になっているなら、なんかちょこっと生きてるということと同じような気がする。
表現アートは、目と耳と皮膚となにか信号が受け取れる器官すべてと、そして内と外両方の刺激を用いて、自分と相手と世界とつながっていきます。
それは命全体を思い出すこと。
身体、感情、動き、音、色、場、見えないもの、
自分という存在の中の細かなパーツひとつひとつを、
大きな存在に身を任せるみたいに、
いのち全部に意識を巡らせて、
その「 」を表す。
それは小さいと思えるかもしれないけど、そうではないかもしれない。
それはなんの意味があるのと疑問が出るかもしれないけど、意味なんていらない出会いがあるのだとしたら。
それを知りたくない?
わたしたちは命。
だから、いのちが動き出すと、活き活きとする。
今まで眠っていた場所。あるとも知らなかった機能が、目覚める。
生きてるという実感。
わたしにとって、表現アートは、自分だけでなくさまざまないのちとダイレクトに出会える機会です。
ぜひ、あなたにも体験してみてほしいです。
2024年、STUDIO UNUSと出会ってくださったみなさん、本当にありがとうございました。
新しい年も美しい時間となりますように。
愛と感謝を込めて
2025年1月4日から予約開始しております。