先週の日曜7月14日に、Women’s gatheringを開催しました。
ご参加いただいた方、ありがとうございました。
今回のテーマは、女性。
女性というくくりで集まりを催しました。
いろんな分類の仕方があります。
その分類の両極とか、同じ分類とされる中に、争いは起こりやすい。
全くの畑ちがいのそれぞれが出会っても、葛藤や嫉妬などは起こりにくいように思う。
社会や世間が女性を計るためのメジャーや固定化されたイメージ、偏見などは多くあるけれど、
その社会や世間とは、外側にあるのではなく、わたしたちの中にある。
その社会はわたしたち女性も一緒につくっているのだから。
その固定化された見方や偏見、それをもし男性がつくったとしても、
それが根付いているということは、女性もその偏見に票を入れ続けているから。
他人事ではなく、わたしがわたしの中の女性を偏見で見、ジャッジメントしてる。
その態度の中に、知恵ややさしさや責任はあるんだろうか。
わたしはわたしの中の女性としっかりと手をつないでいたい。
それは自分のメジャーを持つこととも言えるし、
女性・男性というカテゴリーを超えて、自分を知り生きること。
ひとりひとりが賢くなれば、手をつなぐことも独りで立つことも楽しめると思う。
今回の集まりでは、言葉を使ったものも、言葉ではない表現もたくさんしました。
言葉ではない表現は、話すのが好きな人にとっては、物足りないように感じるかもしれませんが、
話した時よりも、より多くのことが動いている、と自分の体験からそう感じています。
女性というテーマは、ほんとにたくさんのことが含まれているテーマです。
１日の集まりでは、ほんのほんのほんの少しだけ触れただけかもしれません。
そのほんの少しに意識が向くことで、それは少しではなくなるのです。
また集まりをもちますね。
その時はあなたも一緒にどうぞ。
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