昨日は『be』workshopを開催しました。
ご参加ありがとうございました。

 

歓びにあふれ、エネルギーに満ちていて、そしてまじりけない。
表現するってほんとに楽しくてうれしい!というかんじでした。

自分を表現する、それは本能、根源的な欲求・願いなのだなと、そう感じました。
その場に一緒にいて、そばでみている、それはすごくしあわせでした。

 

今回『be』と表して、ワークショップをしました。

『be』とは。
体感としてははっきりしていても、言葉で説明すると薄まってしまうような。

 

ウーヌスでは、しばらくワークショップを開催することがなく、とても久しぶりでした。
開催しようという気がしばらく起こらなかったのが理由なのですが、
今回は心が動いたんですよね、シェアする場をつくりたいって。

シェアしたいことはあるけれど、どうゆうふうに内容を言葉にしたらいいのか、
そして、言葉として表現しだしてからも、そうであるようなそうでないような、
漠然としたような感じでした。

 

表現するとき、そうゆう感じをよく体験します。
確信がない感じ。

その確信のなさや、物足りなさがイヤで、感じること・感覚を信じきれないという人はいると思います。
そして、答えのあるものを求める。
その気持ち、わからんでもない。

確信がない感じも、なにかふと、これ!と確信する感じも、
どちらも、わたしは体験したいんだろうと思います。

 

今回体験してもらったワークの中のひとつ、「聴く」

ただ聴く、ってなかなかむずかしいことだと感じませんか?
普段そう感じていて、ある方法を思いついてこのワークをやってみたんです。

ペアになって、話す人と聴く人。

聴いていると、少しづつあたたかい感覚がやってきました。
聴いているんだけど、聴いてもらっているようなそんな感覚。
そのあたたかさ、別の言葉で言うと、やさしい。

実際には、聴いているんですけど、
感覚として、聴いてもらったらやさしい気持ちになった、そんな体感。

聴くは与える、話すは聴いてもらうから受け取る、
そのようなイメージだったんですけど、今回の体験ではその逆。

「人間も神さまだって言うけど、それは本当なんだと感じた。」
これも、聴く人からの感想。

聴くって、なんだかすごいぞ。

「聴く」とは、興味深い、美しい体験でした。

 

ご参加ありがとうございました。

『be』workshopはこれからも続いていきます。