アクアフローティングのビデオを創るため撮影をしに数日前まで沖縄にいて、帰ってきました。
まだ夏でいてほしい!海にまだまだ入りたい!という欲望に、
自宅へ着いてすぐ、窓からのキンモクセイの香りで秋に起こされたような。
こっちの季節も楽しいよと。いい香りで目が覚めた。
今年の夏はこれでお終い。
変化を楽しもう。
沖縄はそろそろ北風が吹きはじめてきたシーズン。
お天気がよく晴れていて、海の中に入るのに十分な水温があっても、
風が強いと、アクアフローティングをしたり、泳いだりするには難しい場所もあります。
出発前には撮影したいと思っていた水納島は、北風の影響でやめました。
そんなかんじで、そもそも今の沖縄の自然の状態も詳しくわからないまま、
自分たちだけでは知ることのなかった情報など、
現地で暮らす海の状況にくわしい友人のおかげと天候と海の協力もあり、いい撮影ができました。
今回の旅は、まずモデルになってくれる人がいなきゃ始まらない。
アクアフローティングを体験したことがあって、このワークが好きで、そして美しい人。
自分たちが思うそのような条件に合う人。
おるやん!とわたしとギリ同時に閃いたのが、ルミナさん。
快くオファーを受けてもらい、2016年のギリシャ以来の3人の旅。楽しかった。
お天気と水温と時間と友人と、そして海と、本当にいろんなサポートを受け、
あれやこれやと工夫もしながら、念願のアクアフローティングのビデオができました。
マルガのインスタに短いものが載っています。
インスタグラムアカウント
margaprem_com
https://instagram.com/margaprem_com
だれの助けも借りずに、なにかすることを、どこかで良しと思っているし、
それを誇りに感じたり、自分の力が強いなどと思ったりもするのですが、
実際にはだれの助けも借りずに生きることはできない。
必ずなにかのおかげで誰かのお世話になって生きてる。
けど、時々それを忘れ、そしてまた思い出す。
アクフローティングをするとそうゆうことを思う。
江田島でアクアフローティングを初めて受けたナロパが言っていた言葉、
「なんか謙虚になるね」と。
今回の沖縄でのことから、そんなことを考えていたら、思い出した。
今日10月15日は、わたしが自分のスペースをオープンした日だった。
13年前。神戸の三宮にて、わたしは独立した。
その当日は予約が入ってなくて、翌日に初めての予約が入ってた。
そしたら母が、初日からお客さんがおるのが縁起がいいからと言って、初めてのお客さんとしてやってきた。
わたしも普段通りにセッションをして、母はしっかりとセッション代を払ってくれた。
母はわたしのセッションが好きで、時々そうやってセッションを受けに来てくれた。
そのことを今日久々に思い出した。
今日、思い出せてよかった。
今日10月15日は新月でもある。
はじまり、そしてはじまり。
みなさんも美しいはじまりの一日を。
マルガの提供するセッションは、