数日前のこと。
朝早く起きて、ワークショップの準備をしていた。
だいたいのことは準備できた。

なんか調子悪い、身体が、特に背中が重だるい・・でも開始時間もあるし・・
気のせいにしようかと思ったけど、でも準備を一旦やめることにした。
横になってみると、すごくだるかったことがわかる。

 

身体をさすってもらうようにギリに頼んだ。
ゆっくりのリズムで柔らかく背中をさすってくれる。
治そうとするでもなく、ただゆったりとさすってくれて、深いため息が出た。
もうそれだけで、それまでの感覚とはちがう。

さすってもらったことで、何かがやってきた。
お腹の中から。
しばらくしたら、涙がぼろぼろと出てくる。
悲しいとか寂しいとか、言葉にするとそんな感じだけど、
身体にまかせて泣いた。

 

自分のものも、自分だけのものではない、それら。
だれのものだっていいや。
わたしの身体を通して、わたしはそれを手伝う、
それらが解放されていく。

 

計画を一旦脇に置いて、そして今起こっていることに耳を澄ますこと、
人の手で触れられることってほんとにすごいなと感心した朝。

 

 

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