つい先日、交通事故についての問い合わせをいただきました。

以前、運転中に、正面衝突の事故に遭った友人に事故の翌日にセッションをしたことがあります。

車はグチャグチャ、幸い大きな外傷はありませんでした。

以前のブログ記事を紹介します。

『最初は、両手で肩を触れました。 流体の身体(肉体より大きな液状のエネルギー体)全体を意識して、触ります。

震えが、流体の身体全体、あるいは部分的に起こります。 事故で受けた衝撃を解放しています。

20分位して振るえの中から第1次呼吸(生命体の行う宇宙エネルギーの呼吸)が起こってきます。

その第1次呼吸にもゆれがあり、大きく拡がって、戻って行く 

という健全な第1次呼吸の1サイクルが完結しないで、震えのある流体の身体に消えて行く 

第1次呼吸が、蓄積されたショックのエネルギーの解除に使われていく、そんな感じでしょうか?』

・・・・

『そして首、しばらくして 頚椎の蛇行のような大きな動きが起こります。 頚椎に蓄積された衝突のエネルギーを吐き出すかのようです。

レントゲン写真を撮って、頚椎3番4番の椎間板が圧迫されていると医師に言われたそうです。

首をホールドしていて、その話を思い出しました。

こうやってエネルギーを解放できたら、むちうちは、出ないかもしれません。』

『ショックについて少し体験的に理解しました。 

何らかの衝撃を受け、その時受取った(起こった)エネルギーが、組織の中に残ると、エネルギー的なブロックが生じます。

ると、健康なエネルギーが、システムに流れて行かなくなります。

ショックが解放されるために、安全なスペースが保障され、ブロックされているショックのエネルギーが開き、その中で命(クラニオ的に言うと第1次呼吸)と出会い、いのちの補給を受ける必要がある・・・・

そんなふうに思いました。

交通事故のような物理的な衝撃によるショック、親しい人の死亡や失恋等の心理的なショックも同じようなことが起こるのだと思います。』

身体の振動、揺れがとてもリアルでした。

そのままにしておくと、鞭打ち症になっていたかもしれません。

もう忘れているような事故のショックも身体は記憶しています。

『あ、これ交通事故だな?』

そんなふうにセッションをしていて感じることもあります。

今、もし、何かのショックを受けた経験を思い出したら、身体の場所、あるいはハートに手を置いて、ゆっくり優しく、呼吸をして、愛を送って下さい。

心身の深くから緩んでくるかもしれません。

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