『種まいて、水やって 自然栽培パーティー』
と言う映画を見てきました。
障害者施設の障害者たちが休耕地で、無農薬の野菜やお米を作っています。
障害者も、福祉施設の職員も、すごく伸びやかで楽しそうです。
それを近くの企業や地域の人、畑や田んぼを貸している地主さんたちも関わって、人の輪ができます。
みんながすごく生き生きとしてるんです。
笑いが絶えない、
畦道で1日横になって遊んでいても、そんなことも許される。
そんなゆるい環境ができたのもきっと障害者がいるから。
障害者の何人かは、健常者のように秩序に則っては働けない。
(きっと健常者も無理してる。)
それでも野菜はうんと美味しくできるんだって・・・
豊田市の田んぼでは、夏が暑すぎて3年連続でお米が実らなかった!!
それでも、人の輪の中で、乗り越え、4年目にはお米が実ります。
苦もあり楽もあり・・・人も野菜も育っていきます。
自然栽培という自然の摂理の中の農業、
自然の中で、あるがままに生きる、
そこでできる人と人との関わり方、
それらがとても美しい・・・
そして驚くことにこの自然栽培パーティーは、日本中で何十もの施設、農場で展開中!!
大きな運動になっている。
障害者と自然栽培が、農業を、日本の社会を変えつつある・・・
自分らしく生きられる社会が生まれている・・・・
素晴らしい!!!
こちらは私たちの自然栽培畑@扶桑町
ミニトマトが甘くて美味しい!!
しばらく前の収穫、ゴーヤ、きゅうり、ズッキーニ、ししとう、ミニトマト・・・
夏は食べきれないくらいできたりします。
ありがたいです。
今回の上映会は、福祉法人主催の1日だけのもの
機会があったらぜひ見てください。
元気になります。
2023 SUMMERーアクアフローティングスケジュール
暑さに気をつけてお過ごしください。
愛を込めて
ぎり